明治安田J1リーグ 第8節:
FC東京 vs 名古屋グランパス
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GOAL
Coach Interview

3連敗しているなかで今日の試合を迎えましたので、簡単ではない状況だったと思います。負け続けるほど選手たちへのプレッシャーは高まりますし、今日の相手はここ最近非常に調子が良く、Jリーグでも本当に手強いFC東京でしたから。しかし、そういった素晴らしい相手に対して立ち上がりからひるむことなくアグレッシブに闘いました。マンツーマンに関しても非常にタイトにいきながら、何度もチャンスをつくりました。前半にはポストに当たったシーンもありました。カウンターからやられてしまいましたけど、カウンターに強みを持つFC東京をうまく押し込みながら、コントロールしながらボールを動かせていました。そういったところで、我々のチームは称賛に値するプレーを見せてくれたと思いますし、心の底から称賛の言葉を送りたいです。しかし、20回ほどペナルティーエリアの角を取ったり、深い位置に入ってからクロスを上げるシーンをつくりながら、最終的には中に人がいなかった場面もあり、チャンスを生かしきれなかったことは反省しなければいけません。
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前がかりになった状況でボールを失い、カウンターからゴールを奪われました。紙一重と言える状況だったかと思いますが、失点シーンをどのように振り返りますか?
我々の今の状況を象徴しているかのようなシーンだったかもしれません。紙一重だったと思います。非常に深い位置まで(原)輝綺が入っていきました。もしかしたらもう少し落ち着いて切り替えしたり、またはシュートが股の間を抜けてゴールに向かったり、そういうちょっとしたことで1−0というシチュエーションになっていたかもしれません。しかし、相手が非常にいい戻し方をしてブロックし、そのボールが相手に転がってしまいました。そこから50メートルほどボールを運ばれ、決められました。今の状況を象徴していると言いますか、なかなかポイントを取れないという状況で生まれたゴールだったと思います。
後半20分過ぎに相手選手が退場して数的優位となったものの、攻めあぐねてしまった印象です。どのように打開していこうと考えていましたか?
サイドチェンジを含め、サイドを使って打開していこうという意図は感じられたと思います。個人がどうだという話ではありませんが、最後のところでトラップがズレてしまったり、ボールの置き方が悪くてシュートまでいくことができないという状況が何度かありました。
79分に木村勇大選手を下げ、小屋松知哉選手を投入しました。高さ勝負よりも、コンビネーションで崩していきたいという意図があったのでしょうか?
知哉は7カ月ほど休み、ようやく帰ってきてくれたという状況ではありますが、彼は狭いエリアでいろいろなことができます。例えばマテウス(カストロ)とワンツーして潜っていったりと、いろいろなアイデアを持っていて、決定的な仕事ができる選手です。そういう意図で、彼をあのポジションで起用しました。勇大もよく闘ってくれていましたが、いろいろな背景があり、ああいった交代に至りました。
失点シーンにつながってしまった場面も含め、後半はポジションチェンジがスムーズで、動きの量も増えました。ここ最近のパフォーマンスにおいてポジティブに評価できる部分なのではないでしょうか?
そのように言っていただきありがとうございます。みんながみんな、そのように見てくれるとは思いませんが、ご意見をいただけたことをありがたく思います。ああいったいいローテーションが試合の中でたくさんありました。タイミング良く決まったときには、FC東京の選手もどうリアクションすべきか、どう守るべきなのかと、困っているようなシチュエーションがたくさんあったように思います。しかし、ローテーションはタイミングが合わなければ、相手に対して無意味になってしまいます。出し手もしっかり見ておく必要があるので、そういう意味では素晴らしいアクションがたくさんあったと思います。自分のチームのことですから、捉え方が異なると思う方もいるかもしれませんが、古くからの友人もたくさんいますので、許していただければと思います。先ほども言ったように、ローテーションをしながらサイドを突破するようなシーンが20回ほどありました。ただ、そこまでいきながら中がついてきていない、そのボールに対して入ることができていないというところは本当に残念でした。ポストに当たったり、キーパーに弾かれてしまった場面もあったことを残念に思います。ポジティブなシーンが多くあったなか、結果的に敗れてしまったことが残念です。
4連敗という苦しい状況ですが、一つの勝利をつかめれば大きく変わる可能性があるかと思います。この状況をどう打開していきたいと考えていますか?
連敗している状況では、チームとしても選手としても大きなプレッシャーを感じるものです。例えば今日、勝点1を手にしていたら、その状況を少し改善することができたかもしれませんが、結果として負けてしまいました。もちろん、選手たちも人間ですから、非常に悲しい気持ちを抱いているでしょうし、悔しい思いもたくさん抱えていると思います。次のリーグ戦まで時間があるので、メンタル的な部分も回復しながら、我々のサッカーを信じて闘って勝つことにフォーカスできると思っています。また、先ほど言った最後のクオリティー、シュートを決め切ることにも目を向ける時間があります。そういう仕事ができれば、いい方向に持っていけるのではないかと思います。こういう状況ではグランパスファミリーの皆さんは満足できないでしょうし、クラブを背負って立つ方々に対してもいろいろなところからプレッシャーがあるかもしれません。言い訳に聞こえてしまうかもしれませんが、サッカーにはこういった格言があります。「サッカーに関わる人間は、負けと一緒に生きていかなければ闘うことはできない」と。今後、どういうリアクションがあるか分かりませんが、この状況を打破するために何ができるかを考えることが重要だと思います。
Player’s Comment
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和泉 竜司
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もっとやれたんじゃないかという思いもあるのでは?
チームとしても手応えはありました。しっかりみんなで守りながら前進することもできていましたし、焦らずにやり続けることができていたので、前半は問題なかったのかなと。後半の入りも悪くなかったです。そういうなかで失点してしまいましたけど、そこから切り替えてやっていこうというなか、相手に退場者が出て数的優位になったので、もう少しチャンスをつくるというか、もっとゴール前に持っていきたかったなという感覚があります。相手は「4-4-1」で守ってきて、ある程度は中を固めてきました。そういう相手を崩し切れないのがここ最近は続いています。少し強引にでも中につけていったり、人が入っていったりしないといけません。
和泉選手のコメント全文、シュミット選手・原選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
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