明治安田J1リーグ 第6節:
名古屋グランパス vs FC町田ゼルビア
HOME
-
AWAY
-
-
--:-- KICK OFF
| − | 前半 | − |
|---|---|---|
| − | 後半 | − |
GOAL
Coach Interview

(サンフレッチェ)広島戦に続いて今日も負けてしまい、連敗という結果になってしまいました。ただ、それぞれを振り返ると、広島戦と町田戦とでは内容に違いがあります。今日のゲームに関しては、立ち上がり1分から名古屋らしいサッカーを見せてくれたと思います。浅野(雄也)がけがをしてしまったあたりの時間帯までは、後ろからクオリティーの高いパスをつなぎ、相手をコントロールしながらプレーできていたと思います。先発した永井(謙佑)は素晴らしいアクションを何回も見せてくれました。チームとしても何回かチャンスを作りながらゲームを進めましたが、前半のアディショナルタイムにあのような形で失点し、ゲームを難しくしたと思います。失点の仕方は考えるべき内容で、なぜポストの内側にボールが当たり、どうやってゴールに入ったのか、未だに説明するのが難しいです。ハーフタイムを前にああいう失点を食らえばチームとして難しい状況になりますが、ハーフタイムにしっかりと話し、前掛かりになってゴールを許すような展開にはなりませんでした。後半開始から後ろからビルドアップしてサイドに展開したり、内側に差し込んだり、我々のサッカーをしながら落ち着いてゲームを進められたと思います。オウンゴールは、しっかりゴールを動かして相手を揺さぶった結果、生まれたものだったと思います。1-1に追いついた後は、よりパワーを出して「絶対にひっくり返すんだ」という強い気持ちで臨んでくれたと思いますし、引き続き我々のボールを動かすスタイルを体現しながらゴールに向かってくれました。ただ、追加点を許してしまいました。その後も追いつくために全力を尽くし、ボールを握りながらトライを続けましたが、最終的には3点目を決められてしまいました。本当に心苦しい敗戦になってしまいました。選手たちはよく頑張り、走り、闘ってくれました。ビルドアップも含めて、オフェンシブなプレーをしてくれました。我々のサッカーを体現していくには、やはり続けていくしかありません。今日、ベテランの永井はああいうプレーを見せつけてくれたというのは、本当に素晴らしいことだったと思います。クオリティーの高いプレーをたくさん見せてくれました。ボールを引き出すタイミング、ゴールに向かっていくなかで顔を出すタイミングが素晴らしかったです。他の選手はああいうところを学んでほしいですし、チームに還元してほしいです。我々はけが人を抱えていて、万全でない選手も含め、選手がそろいきっていない状況ですが、全力を尽くしてくれました。もしかしたら、そういった選手たちがもっとフィットしていれば、交代を含めて後半にもっとギアを上げられたかなと思うところもあります。今日は浅野と和泉(竜司)の立ち位置を変えました。その采配は相手の脅威になっていたと思います。もし浅野がけがをせず、もう少し長い時間プレーできていたら、もしかしたら先制し、もう少しいい展開になっていたかもしれません。そう言っても仕方ないのですが、不運が重なってしまった点もあったと感じています。
-
ゲーム全体で見れば、相手を押し込んでいた印象です。ゴールをこじ開けるために必要なことは?
最後のところのクオリティーと言いますが、パスやクロスがズレてしまったところはあると思います。百年構想リーグではカツ(中山克広)のクロスからたくさんのゴールを重ねた時期もありました。そのときと何が違うのかと聞かれても、一概に言えないところもあります。サッカーというのは、同じようにやっていてもゴールに至らないことがあります。町田は浦和(レッズ)との試合で、ミドルシュートが相手に当たって入ったことがありますよね。入るときは入るものです。クロスのタイミング、ボールの質、中の入り方はもう少し突き詰めなければいけないでしょう。町田はそういうところでゴールにつなげてきていますから。浦和戦は、前半のうちに浦和に5点を取られてもおかしくない展開でした。ただ、そうさせずに最終的には町田が勝ちました。クロスに関してはこの1試合で始まったことではなく、タイミングについてはよく話していますし、トレーニングも毎日積んでいます。引き続きトレーニングをしていくしかありません。前半、(高嶺)が遠い位置からシュートを放ち、永井に当たったシーンがありました。町田の選手は10人を戻し、壁を作ったり、ゴールを守るための配置を取っていたと思います。朋樹の素晴らしいシュートは、永井の顔面に当たりました。そういうことがよく起こるのがサッカーです。なぜかと説明できるものとそうでないものがあります。
前半終盤に野上結貴選手が足を痛めましたが、交代枠の関係でプレーを続行させました。チームにはどのように乗り切ってもらおうと指示を出したのでしょうか?
そのままできるということでしたので、プレーを続けてもらいました。
J1での通算指揮試合数が600試合に到達しました。
昨日もお答えしたとおり、選手にも節目というものがありますが、現役中は大きな意味を持ちません。監督を続けられるということを結果で示さなければいけません。引退した後には、本に「私はJ1の600試合で指揮を執りました」と書いたり、いろいろな表現ができると思いますけど、現役中は自分の力を示さなければいけません。もちろん、20年にわたってここで仕事ができたことをうれしく思っていますけどね。600試合で指揮を執ったからと言って、常に仕事を続けられるわけではありません。20連敗したら、600試合目で勝っても負けても関係ないと思います。なので、現役で仕事を続けていくために、力を示し続けなければいけないということです。
Player’s Comment
31
高嶺 朋樹
-
町田の守備をどのように崩していくべきだったと考えますか?
結局のところ、最後は個人のクオリティーだと思います。ポケットをとる場面はあったので、そこからのクロスであったり、個人の仕掛けのところで足りていなかったのかなと思います。
13
藤井 陽也
-
前半は積極的に前線にボールを入れることでペースを握りました。
3人目の動きもそうですし、全員が連動してやれていたと思います。ミスもありましたけど、(永井)謙佑くんがいいタイミングで走ってくれていましたし、悪くはなかったと思います。いい試合をしていてほとんどピンチもなかったなかで、最後の失点が本当にもったいなかったと思います。
高嶺選手・藤井選手のコメント全文、
稲垣選手・和泉選手・ピサノ選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
MATCH
