明治安田J1リーグ 第3節:
名古屋グランパス vs ガンバ大阪
HOME
-
AWAY
-
-
--:-- KICK OFF
| − | 前半 | − |
|---|---|---|
| − | 後半 | − |
GOAL
Coach Interview

ゲームが始まる前から、我々は非常に厳しい状況に置かれていました。清水(エスパルス)戦で敗れ、鹿島(アントラーズ)戦では最終的にアディショナルタイムに失点して負けてしまいました。そういうタイミングで、ガンバ大阪という非常に素晴らしいチームとの対戦となりました。清水戦、鹿島戦を振り返ると、勝点1に値するようなプレーもたくさん見られましたし、「それ(引き分け)が妥当かな」というゲームでありながら2連敗してしまいました。そのため、非常に大きなプレッシャーがありました。そのなかでポジティブなサプライズだったのはグランパスファミリーの皆さんの力でした。こういう状況で、これだけたくさんの方が足を運んでくださり、開始1分から非常に力強い声援を送ってくれました。全力で応援してくださった皆さんに対して、ひどいプレーは見せられません。それを選手も理解し、球際やセカンドゴールも含めて闘い、アグレッシブに最後まで走り続けました。勝点3に値するゲームになったんじゃないかなと思います。
-
先発出場した森島司選手が素晴らしいパフォーマンスを見せました。どのように評価していますか?
森島のクオリティーが高いことは、百年構想リーグのときから分かっていました。(サンフレッチェ)広島でも素晴らしいプレーを続けていました。ただ、けがで抜ける期間が長かったり、コンディションの影響もありましたけど、クオリティーに関して疑うことはなかったです。今日は藤井陽也が欠場しましたが、彼が出場できたとしても森島を起用するアイデアを持っていました。彼は非常に視野が広く、クオリティーの高いパスを通すことができます。今日もそういったプレーを存分に見せてくれたと思います。
森島司選手、高嶺朋樹選手、稲垣祥選手の3選手が共存する可能性について、どのように考えていますか?
これまでも何度か言いましたが、私はチームのことを最優先にします。個人名を挙げるよりも、やはり優先すべきはチームであるべきだと思っています。相手がどういうスタイルでやってくるのかを分析した上でバランスを考え、その相手に対してどういう準備をしていくのかを考えています。次は(ファジアーノ)岡山とのリーグ戦が控えていますけど、「3-4-3」のチームですからまた違った組み合わせになります。そのあたりを加味した上で、いいバランスを見つけていく必要があります。そのなかで、今おっしゃった3人が一緒に出ることがあれば、そうでないこともあります。チームを最優先に考え、いいバランスを見つけていくことになります。
野上結貴選手の投入を機に、4バックに変更したのでしょうか?
私は20年近くJリーグで監督をやってきていて、いろいろなゲームを見て、自分自身もたくさんのゲームをこなしてきました。ただ、ストッパータイプの選手を置かずに11人がそろったのは、今日が初めてと言えると思います。興味深いやり方を提示できたのではないでしょうか。原(輝綺)は50回以上、前の選手を追い越していきましたし、トク(徳元悠平)もそうです。朋樹と祥がストッパー的な立ち位置をとっていましたけど、彼らのタイプを見ればストッパーではありません。2人の前には森島とウチ(内田宅哉)がいて、右に和泉(竜司)、左にカツ(中山克広)、前には(木村)勇大と(山岸)祐也がいました。最後は野上と(佐藤)瑶大というストッパータイプが入ったことで、そのように見えたかもしれません。鹿島さんのようにクラシックなセンターバックを2枚置く形が、Jリーグでは非常に多いですが、今日の我々は176センチ、178センチの選手を使いました。相手FWのデニス ヒュメット選手は189センチですが、問題なく抑えていたように思います。この形は、日本にいるなかでいつかトライしたいと思っていた理想的な形でした。開幕2連敗というとても難しいスタートとなり、「絶対に負けられない」というゲームでそれにトライしました。リスクを負ってこういう選択をしたのです。守備的な選手がほとんどいない布陣でした。全力で素晴らしいトライをしてくれたチームを、心からリスペクトしています。称賛の言葉を送りたいです。どのような形であれ、勝点3を取れたことはすごく大きいです。どんなにいいプレーをしていても、2連敗するとネガティブな声は増えるものです。「なぜこういう状況で補強しなかったんだ」、「監督のやり方が良くないんじゃないか」、「選手が悪いんじゃないか」という声が出てくるのです。ただ、勝点3を取ったことで、落ち着いた状況で次に向かうことができます。いい状態で闘えると思っています。
今シーズン初勝利となりました。今の気持ちを教えてください。
本当にうれしいです。サッカーというのは勝てばうれしいものですけど、2連敗している状況で、素晴らしい雰囲気の中、3−1で勝ち切ることができましたから。
途中出場した選手たちが勝利に貢献しました。監督の采配が光ったように思います。
私がいい交代をしたというよりも、交代するまでに選手たちがしっかり自分たちの仕事をしたということ。相手を疲れさせたり、ダメージを与えました。その上で新しく入った選手が自分の仕事を全うし、チャンスをモノにしました。私の手柄ではなく、スタートの選手と途中から入った選手が素晴らしい働きをしたと。それに尽きると思います。
Player’s Comment
41
小野 雅史
-
ナイスゴールでした。相手が密集していたので簡単なゴールではなかったと思います。
ありがとうございます。うまくシュートコースだけ隙間が見えました。一個前のシーンでシュートは打てなかったですが、ゴールの位置や相手と味方の配置を全部把握してパスを出した分、次のプレーでいろいろ考えなくても打てる状況でした。なので意外と難しいプレーではなかったです。あまりシュート練をしていなかったので自信がなかったですけど、たまたまかもしれないですが気持ちが乗っていたし、自分でもいいゴールかなと思いますね。
9
浅野 雄也
-
時間稼ぎを狙うこともよぎるなか、マテウス カストロ選手がサイドを突破してくれました。一つ目のチャンスで決まらなかったですが、あの状況をどう見ながら入っていったのでしょうか?
マテちゃんがいくのか、いかないのかどっちなんだろうというのと、僕がシャドーでしたけど(稲垣)祥くんが飛び出していたので、ボランチの位置に落ちて、セカンドボールも含めていろいろなことを考えながらあの位置を取りました。逆に寄りすぎず、入りすぎないことで意外と視野がクリアだったので、ポジショニングも良かったのかなと思います。
試合を振り返ってください。
ポジションとかいろいろと変えて臨んだ試合でしたが、ベンチから見ていて球際とかでみんなが魂の込もったプレーをしていると感じていました。勝ちたい気持ちが全面に出ていたと思います。
藤井陽也選手が不在のなか、スクランブル体制で臨んだ選手たちの頑張りから刺激を受けた部分もありますか?
本当にそうですね。ベンチからみんなが頑張っている姿を見て刺激をもらいましたし、負けてられないという気持ちがあったので、これが切磋琢磨だなと思います。いい刺激を与えてもらっているので、いいチームですね。
小野選手・浅野選手のコメント全文、
稲垣祥選手・内田選手・木村選手のコメントは、
INSIDE GRAMPUSにて掲載しております。
Event Photo
MATCH
