名古屋グランパスエイト・サッカースクール生の参加イベントとして、毎年恒例となっている「サマーキャンプ
in 飛騨古川 2007」。7月に行われた第1回目に引き続き、今日から小学1年生の第2回目が始まりました。ちびっ子達を乗せた2台のバスは、一路、岐阜県飛騨市古川町へ。現地の天気予報は前日まで“くもり”だったのですが、今日になって“晴れ”に変わったようでした。ちびっ子達は窓ガラス越しに流れていく景色を眺めながら、川を見つける度に「コーチ、あの川で魚取りするの?」と待ち遠しそうに尋ねていました。
ちびっ子達は3時間以上バスに揺られ、なかんじょ川(飛騨市河合町)に到着。バスを降りるとすぐに川岸へ駆け寄り、魚が泳いでいるか確かめていました。コーチの合図で集合し、大はしゃぎしながら食事をする場所へ向かいました。持参したお弁当をテーブルに広げ、大きな声で「いただきます」の挨拶。地元の方に焼いて頂いた虹鱒の塩焼きを手に取り、早速かぶりついていました。実は、バスの中でコーチから「到着したらすぐにお昼ご飯を食べます。虹鱒一匹もあるから、お菓子の量は自分達で考えて食べること!」と言われ、少々お菓子を我慢していたちびっ子達。残さずにお弁当を食べました。そして「よく噛めば頭も骨も、全部食べられるよ。」と自慢げな様子で、虹鱒を食べ尽くした竹串を仲間同士で見せ合っていました。
午後1時半からは、待ちに待った魚取りの時間です。水着に着替え、スクール毎に川辺へ向かいました。「うわっ、冷たい!」と第一声を上げながら小川へ入るちびっ子達。しかしすぐに水温に慣れたようです。プールの“ワニ泳ぎ”のような体勢で、全身を水に浸けて魚を探す姿がたくさん見られました。魚は動きがすばしっこい上に、表面がヌルヌルしています。生きている魚を素手で掴むのは初めてという子も多く、魚の表面に触れられただけでも大喜びでコーチに報告し、「次は絶対捕まえる!」と意気込んでいました。
午後3時、魚取りは終了となりました。捕まえた魚の数を話し合いながら川から上がり、着替えを済ませて古川町へ向かうバスに乗り込みました。飛騨古川駅のバスロータリーから宿泊先である「蕪水亭」までは、古川の街並みを眺めながら歩みを進めます。ちびっ子達は大きな荷物を肩から提げ、少々しかめっ面でしたが、コーチの「もう少しで着くぞ」という言葉に励まされていました。旅館到着後は緒注意を聞き、お世話になる方々へ元気よく挨拶をしました。
夕方にお風呂へ入り、午後6時半からは中庭で夕食です。ずっとはしゃいでいるちびっ子達はとてもお腹がすいたようです。テーブルセットに腰掛け、バーベキューの匂いが漂ってくる方を見ながら、「いただきます」を待ちました。旅館の方に飛騨牛の串焼きや焼き鳥、焼きそば、おにぎりにフランクフルト等、たくさんの料理を用意して頂き、ちびっ子達は口の中を一杯にしながら嬉しそうに食べていました。
みんなで協力して後片づけをし、コーチの後に続いて花火会場へ向かいました。花火を受け取り仲間から火をもらいながら、パチパチと音を立てて散る色とりどりの光に、目を輝かせていました。最後に、コーチ陣による打ち上げ花火ショーをみんなで楽しみ、花火大会は終了。第1日目のスケジュールも全て終了となりました。
歯磨きのために洗面所へ向かう足音にはまだまだ元気があると思われましたが、布団に入ったら忘れていたはずの疲れがどっと押し寄せてきたようでした。消灯前に話し声は聞こえなくなり、虫の音だけが響いていました。楽しいことが盛りだくさんのサマーキャンプ。ぐっすり眠っているちびっ子達ですが、夢の中では大はしゃぎしているのかもしれません。また明日、コーチと一緒に頑張りましょう! |