8/21(月):練習試合「vsヴィッセル神戸」の模様

8/21(月)、午後4時よりトヨタスポーツセンター第1グランドにて行われた、ヴィッセル神戸との練習試合の模様についてお伝え致します。

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【結果】名古屋:1-2(前半:0-1、後半:1-1):ヴィッセル神戸
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朝から雲に覆われここ数日の中では比較的気温の低いトヨタスポーツセンター。それでも湿度は高く、試合前のアップを行っただけで選手達は汗だくになりしっかりと水分補給を行っていた。
この日の練習試合の相手はヴィッセル神戸。ともにリーグ戦の真っ最中ということもあり若手主体のセカンドチーム同士の対戦となったが、それでもこれまでの大学生チームとは違いJ2リーグを戦うプロチームとの対戦で、難しい試合が予想された。

前半、左にエンドをとったグランパス。スタメンはゴールキーパーに高嵜、ディフェンスラインは左から阿部、有村、竹内。中盤は左・片山、右・平林、中央は高橋をアンカーに井上と中島で組む逆三角形。フォワードは豊田と、先日Jリーグ特別指定選手となったばかりの橋本という3-5-2の布陣。
開始早々、右からのクロスをクリアしたボールを神戸に拾われこの日最初のシュートを打たれるが、その後は両チーム共に中盤からの早いパス回しでゴールを狙う。3分には左ストッパーに入った阿部からの大きなサイドチェンジに中島が右サイドを抜け出すが、僅かにボールへは届かず。9分にも井上から相手ディフェンスラインの裏を狙った浮き球に中島が抜け出してシュートを打つが、これはしっかりミート出来ずゴール横へそれ、中盤がフォワードの2人を追い越す形で何度かチャンスを作っていた。
15分過ぎから攻め急いだためか名古屋の中盤で何度か見られる。17分には中盤でのパスを神戸にカットされそのまま前線へ、このボールを中央からシュートへ持ち込まれるが、これは枠の外へ。しなしながら18分、中盤からのパスで右サイド・ディフェンスラインの裏を取られるとそのまま中央へクロスを上げられてしまう。このボールに中央へ走り込んできた神戸・木下をフリーにさせてしまい、ヒールで合わせ先取点を決められてしまった。20分にも神戸・豊満に中央をドリブルで上がられ強烈なミドルシュートを打たれるがこれはゴール左へそれ事なきを得る。
その後、中盤での混乱から持ち直したグランパスがカウンターから何度かチャンスを迎えるが、28分、平林→豊田と渡りこぼれたボールへ詰めた高橋のシュートは力無く相手キーパーの正面で抑えられてしまう。
32分、相手の接触で痛んだ中島に代え渡邊を左サイドへ投入し、それまで左サイドだった片山を1つ中のポジションへ。35分にはカウンターから橋本がポストプレーを経由して平林→竹内と細かく繋ぎ逆サイドの渡邊へ。そのボールをドリブルから中央へ放り込むが相手キーパーにキャッチされてしまう。41分には阿部から1列前にいる渡邊の前方へロングパス、これに追いついた渡邊が再度中央へクロスを上げるが、飛び込んだ豊田のシュートは相手DFと交錯してしまい、コーナーキックとなる。このボールは一旦相手ディフェンスに弾かれてしまうが片山が中央で広い左サイドで待つ井上へ、これを再度中央へ放り込むが、有村のヘディングシュートはクロスバーを越えてしまった。
この時間帯、スピードで勝負をする渡邊、片山を中心とした左を中心にチャンスは作れていたが、決定機を決める事ができず、0-1で前半を終える。
後半開始とともにフォワードの豊田に代え鴨川を、片山に代え和田を投入。和田がセンターバックの位置に入り、有村を左ストッパーに、阿部を中盤の中央左よりの位置へとポジション変更。
4分にはフリーキックの素早いリスタートから阿部が前線へ浮き球を出し、これに鴨川が抜け出すがオフサイドを取られてしまう。
7分、相手との接触プレーで痛んだ井上に代え、一旦ベンチに下がっていた片山を再度投入。
9分、中央右よりの位置でボールを受けた片山からのパスに抜け出した平林がドリブルで中央へと切れ込みシュートを狙うが、追いついた相手ディフェンダーにカットされてしまう。
後半は積極的な攻めを見せていた名古屋だが10分、カウンターから神戸・石櫃にディフェンスラインの裏を取られ危ないシーンを作られる。ここは高嵜が飛び出してボールを弾きコーナーキックとなるが、これを神戸・石澤にヘディングで決められてしまい、追いつきたい状況で痛い追加点を与えてしまった。
なんとしてもまず1点を返したい名古屋は17分、渡邊が左サイドでスピードにのったドリブルから中央へクロスを上げるが相手ディフェンスにクリアされてしまう。
そして19分、中央でボールを受けた橋本が一旦ボールをキープし左を上がる渡邊の前方へ絶妙のスルーパス。これに追いついた渡邊が中央へ折り返すと、この攻撃の起点となった橋本がそのまま前線へ走り込み高い打点でボールをしっかりと叩きつける豪快なヘディングを見せ、ついに神戸のゴールネットを揺らす。先日特別してされたばかりの橋本が、丁寧なプレーから、練習試合とはいえいきなり結果を出した。
1点差となり攻め続ける名古屋、20分にはカウンターで平林が抜け出しシュートを放つがクロスバーにあたりボールが跳ね返ってしまう。このボールへ今度は鴨川が詰めようとするが相手ディフェンスと交錯し、ボールをクリアされてしまった。28分、渡邊→阿部と左利きの2人で左サイドを崩し、ゴールライン際までえぐって中央へのクロスをねらうが、このボールはラインを割ってしまう。
攻め続ける名古屋。神戸としては1点差を守りながらカウンターを狙う戦術へと切り替えたのか、自陣への戻りが早く、同点ゴールを決める事がなかなかできない。38分、中央の橋本から右サイドの平林へ、これを中央へ折り返すが鴨川が相手ディフェンスとの接触でファールを取られてしまいシュートまで持ち込む事はできなかった。41分、右からのコーナーキック。これをニアサイドにいた選手が頭で繋ぎ、最後に鴨川が詰めるが、これもポストに嫌われゴールを割る事ができない。42分にはエリア内左よりで渡邊からのボールを受けた阿部が中央へ低くするどいクロスを上げるが、ボールが速く、飛び込んだ橋本がしっかり狙ってのシュートを打つ事ができずクロスバーを越える。
45分、左・渡邊からのクロスに今度は阿部が頭で合わせるがこれも枠の外へ。そしてここで試合終了のホイッスルが。
終盤は攻め続けたが追いつく事のできなかった名古屋、綺麗な形でサイドを崩しての得点シーンが見事だったが、それでも、ディフェンスラインの裏を取られての2失点には課題の残る試合となった。