今回は両チームとも大きくメンバーを入れ替えて望んできた。グランパスは右から左への攻撃だ。変わったばかりと言うこともありここまでは両チームともしっかりと形を作っての攻撃が見られず簡単に仕掛けている場面が目立っている。
9分、秦が左サイドで、競り合いから抜けてきた山口にボールを出そうとするが、これは相手選手に阻まれてしまう。抜ければ相手のDFの数も少なくチャンスを作れた場面だっただけに惜しまれる。
11分、マリノス・森が右から抜け出そうとしたところを倒してしまいFKを与えるが、ゴール前に蹴ってきたボールは難なくクリアに逃れる。
13分、石川が上がりながら右から速いクロスを入れてくるが、これは合わせる選手が間に合わず、相手にクリアされてしまった。
15分、マリノス・石川に右サイドを突破されそうになるが、何とかCKに逃れる。マリノスのサイドを使った積極的な攻撃は目立っている。
16分、名古屋メンバー交代:原→岡山。
20分、藤田が左サイドで秦とのワンツーから抜けようとするが、相手DFに寄せられた秦がボールをうまく受けられず、ボールはラインを割ってしまう。
両チームの選手とも相手選手のポジションを気にしすぎてか、ボールへの出足が今ひとつのようで、奪われるシーンが目立っている。もう少し積極的にスペースを使っての速い展開がほしいところか。
26分、吉村が相手選手と競り合いながらも抜け出してペナルティ内へ侵入しようと試みるが、味方のフォローが無く、最後は相手にボールを奪われてしまう。
29分、岡山が中央から左に抜けたボールに走り込みそのまま持ってゆくと、左サイドから、右足のアウトに掛けたボールでゴール前に折り返してゆくが、相手DFにぴったり寄せられた秦はこれに合わせることが出来なかった。
31分、名古屋メンバー交代:岡山→滝澤
33分、ゴール前での競り合いからのこぼれ玉をシュートされるが、ここはGK澤田がきっちりと反応してこのボールを押さえる。
36分、マリノス・森からのボールを、受けた石川がゴール前に放り込んでくるが、ここは相手FWをしっかりとマークしていたため、合わせられることは無くボールは直接澤田がキャッチする。中盤から終盤に掛けてのこの時間帯はボールは持つものの最後での詰めというか、工夫が足りないと言うか、ゴール前にゆく途中で奪われてしまい相手ボールになってしまう状況が目立っている。しかし中盤でのボールの奪い合いでは、吉村が目立った動きをしており、相手の攻撃を未然にしのいでいる場面が見受けられる。
41分、相手陣内ゴールやや左の位置からのFK。遠いサイドの中村の頭に合わせて蹴ってゆくが、相手DFの高い打点に阻まれ、思うように合わせることが出来なかった。この後は、両チームとも目立った攻撃展開を見せることなく、45分間無得点のまま終了。