サテライトリーグ: 2009年8月の記事

2009JサテライトリーグEグループ第10日:名古屋vs神戸|レポート

2009JサテライトリーグEグループ第10日:名古屋グランパスvsヴィッセル神戸(開催:多治見運動公園多治見市星ヶ台競技場)の試合結果についてお知らせ致します。

(8月31日、マッチレポート追記)

KT_0830.jpg

2009Jサテライトリーグ Eグループ 第10日

【公式記録】

2009年8月30日 15:02キックオフ 多治見運動公園多治見市星ヶ台競技場
◆主審:吉田 哲朗 ◆副審:各務 裕策、石坂 慎之介 ◆第4の審判:加藤 誠
◆入場者数:1,225人 ◆天候:晴、弱風、気温31.4度、湿度49% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 ◆試合時間:90分

【試合結果】


名古屋グランパス
2 前半 1
1 後半 2

ヴィッセル神戸
22分 巻 佑樹
35分 花井 聖
85分 新川 織部
得点者
5分 我那覇 和樹
54分 我那覇 和樹
55分 松橋 章太
10分 山口 慶 ⇒ 花井 聖
45分 長谷川 徹 ⇒ 西村 弘司
59分 杉本 恵太 ⇒ 新川 織部
70分 平木 良樹 ⇒ 磯村 亮太
交 代
45分 徳重 健太 ⇒ 紀氏 隆秀
45分 小林 久晃 ⇒ 釘貫 泰弘
56分 我那覇 和樹 ⇒ 多木 理音
62分 茂木 弘人 ⇒ 鈴木 翔悟
16分 津田 知宏
44分 杉本 恵太
警 告
22分 小林 久晃
64分 多木 理音
80分 鈴木 翔悟
90
45
記録
45
90
5
5
1
9
1
1
0
9
6
0
2
0
0
1
14
11
1
11
1
1
1
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
15
7
1
12
6
5
0
10
3
1
6
1
1
0
5
4
0
6
5
4
0

【メンバー】

名古屋グランパス
ヴィッセル神戸
コーチ
飯島 寿久
監督
前田 浩二
GK
長谷川 徹(16)
GK
徳重 健太(30)
DF
田中 隼磨(7)
竹内 彬(2)
佐藤 将也(4)
阿部 翔平(6)
DF
寺岡 真弘(42)
柳川 雅樹(3)
小林 久晃(2)
内山 俊彦(15)
丹羽 竜平(33)
MF
杉本 恵太(9)
山口 慶(13)
福島 新太(14)
平木 良樹(5)
MF
浅野 拓土(40)
松橋 章太(11)
楠瀬 章仁(31)
FW
津田 知宏(10)
巻 佑樹(11)
FW
茂木 弘人(21)
我那覇 和樹(13)
SUB
GK:西村 弘司(1)
DF:磯村 亮太(3)
MF:花井 聖(8)
FW:新川 織部(15)
SUB
GK:紀氏 隆秀(29)
DF:釘貫 泰弘(43)
MF:鈴木 翔悟(41)
FW:多木 理音(44)

マッチレポート

9月を直前に、再び夏の暑さが戻ってきた東海地方。2009サテライトリーグEグループ第10日「vsヴィッセル神戸戦」が行われる、多治見市運動公園星ヶ台競技場も午前中から気温が高く、午後3時からのキックオフを前に、アップを行っている選手達には、強い日差しが容赦なく照り付けている。

試合は、左エンドの名古屋に対し、右から攻め上がる神戸のキックオフで前半がスタート。名古屋の先発メンバーは、GK長谷川、DFは、右から田中・竹内・佐藤・阿部の4人。中盤はボランチに山口と福島、右に杉本、左に津田を配置。トップ下には平木、FWは巻という4-5-1の布陣でこの試合に臨む。

試合は、序盤、地元サポーターの声援を受けた名古屋が勢いに乗った攻撃を見せて神戸の両サイドを突いてゆくが、神戸DFの対応も厳しく、簡単にチャンスを作らせてはもらえない。すると5分、神戸・楠瀬に左からの抜け出しを許すと、そのままシュートを打たれるが、ここは長谷川がしっかりと跳ね返す。しかし、中央でのこぼれ球を詰めていた神戸・我那覇に押し込まれ、名古屋が先に失点してしまう。

10分、右から、裏へのボールに縦へと抜け出そうとした杉本だったが、ここは付いていたDFへのファウルを取られてしまう。名古屋1人目メンバー交代:山口→花井。12分、長谷川からのロングボールを前線で巻が競り勝ってスペースへと落としたところに、代わったばかりの花井が鋭く詰めてゆくが、飛び出した神戸のGKがボールを取り押さえてしまう。

18分、右を切れ込んできた杉本からのマイナスのボールを中央で巻がワンタッチでコースを変え、逆サイドから入り込もうとする津田に託すが、これはコースが悪く、神戸DFに渡ってしまった。21分、左からの阿部のクロスが神戸ゴール前でこぼれたところを巻が左足で放ったシュートが枠を捕らえたかと思われたが、これはDFの正面を衝いてしまった。しかし、右でこぼれ球を拾った杉本が再度入れたボールに合わせようとした巻がエリア内で引き倒され、これがPKに。

22分、巻自らが蹴ったPKは、一旦はコースを読まれGKに弾かれるが、跳ね返ったところを巻が落ち着いて頭で叩き込み、1-1の同点となるゴールを決める。25分、花井のスルーパスに左から裏へと抜け出した津田のクロスを遠いサイドに詰めていた杉本が頭で折り返し中央で巻が合わせにゆくが、これは目の前でDFがカットしてしまった。

31分、右から神戸のCK。楠瀬のボールに中央に詰めていた神戸・茂木にフリーでのヘディングシュートを許してしまうが、これは角度が悪く、ポストの左へと流れ、相手のミスに救われる形で失点を逃れた。

35分、中央の福島からのパスをやや右寄りの位置で受けた花井が、意表を突くミドルシュートを放つと、これが豪快に左ポストを叩いて神戸ゴールに突き刺さり、見事な2点目が名古屋に決まる。

40分、右の杉本が落としたボールを花井がすぐに左へと展開すると、走り込んできた津田がダイレクトボレーを狙うが、これはジャストミートすることが出来ず、大きく弾んだところを押さえられてしまった。42分、阿部からのクロスを中央で受けた巻が落とし走り込んだ福島がシュートを放つが、これはポストの左へ。

早い時間帯での失点で嫌なムードになりかけていたが、しっかりと前半で逆転し、試合の主導権を握り返し、良い流れを掴んで前半を終えた。


エンドが入れ替わり、後半は右にエンドを変えた名古屋のキックオフからの再スタート。名古屋メンバー交代:長谷川→西村。

2分、左を神戸・茂木に抜け出されると、深い位置からボールを折り返されるが、ここは西村が落ち着いてこのボールを捕らえる。4分、福島のパスを受けた田中の落としたボールを杉本が一気に持ち出してゆくが、DFを振り切ろうと長めに出したトラップのボールがゴールラインを割ってしまう。

9分、右を持ち上がろうとした田中が、厳しいプレッシャーを掛ける神戸・我那覇にボールを奪われてしまい、これをそのまま持ち込んでシュートを決められ、名古屋はまたしても立ち上がりの失点を喫し、神戸に同点とされてしまう。更にその2分後、今度は右を勢いよく突破してきた神戸・我那覇からのクロスを中央に待ち構えていた神戸・松橋にフリーで合わせられたシュートが決まり、立て続けの失点で神戸に逆転を許してしまう。

14分、中央で福島からボールを受けた平木が左へと展開してゆくが、これは津田が追いつけず、ボールがタッチを割ってしまう。名古屋メンバー交代:杉本→新川。

18分、左を突破してきた神戸・楠瀬と西村が1対1。しかし、正面からのシュートは西村が落ち着いてこれを止める好セーブでゴールを守った。22分、神戸陣内深くやや右寄りの好位置でのFKのチャンス。これを花井が直接狙おうと蹴ってゆくが、ボールは壁の選手に当たって弾かれてしまった。25分、名古屋メンバー交代:平木→磯村。

27分、左を持ち上がった阿部からのクロスボールに中央へ巻が飛び込んでゆくが、ここはDFがしっかりと体を寄せていたため、ボールに頭が届かなかった。32分、左タッチ際を津田が個人技を見せて抜け出そうとするが、2人3人と押し寄せる神戸DFのプレッシャーをかわしきれず、潰されてしまう。

36分、阿部のクロスに中央で待ち受けた巻が頭でスペースへと落としたボールに津田が入り込もうとしたが、早い反応を見せたのは神戸DFのクリアだった。38分、右を抜け出した神戸・楠瀬が1対1に。しかし、ここはゴール前のGK西村のプレッシャーに負けたのか、シュートを大きく右に外す。

40分、右を上がってきた竹内からのクロスボールを、中央の巻がDFに競り勝ってこぼれ落ちたところを中央に寄せてきた新川が迷わず右足で振り抜いたシュートが神戸ゴールを捉え3-3の同点。名古屋は逃げ切りを図る神戸を土壇場で捕まえた。

ロスタイム、阿部のクロスボールを中央に詰めていた巻がヘディングで合わせるが、シュートは惜しくもクロスバーを叩いてしまう。しかし、こぼれてきたところをまたしても巻が、今度は右足で叩いたボールがゴールネットを揺らすが、これは相手DFへのファウルとなってしまい、惜しくも逆転ゴールは幻に終わってしまう。

終盤、同点に追い付いた名古屋が、更に追加点を狙って怒濤の攻撃を見せたが、試合は決着を付けるまでには至らず、激しい点の奪い合いとなったが、結果は3-3のドロー。勝ち点1を分け合う形で終了を迎えることとなった。

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