天皇杯準々決勝・FC岐阜戦がホームスタジアムの瑞穂陸上競技場で開催された12月13日(日)、午前10時からトヨタスポーツセンターの第1グラウンドで浜松大とのトレーニングマッチが行われた。
練習試合「vs浜松大」の模様
名古屋の先発メンバーは、広野・磯村・練習生(17)・練習生(38)・佐藤・久場・田口・福島・マギヌン・新川・橋本。名古屋は右にエンドを取り、相手・浜松大のキックオフで試合が始められた。
試合の立ち上がりは、浜松大の3トップに左右のサイドから攻撃を仕掛けられ名古屋は2度ゴールを狙われるが、放たれたシュートはどちらも枠を大きく越えた。
攻め込まれた名古屋だが相手の出方が分かり、徐々に攻撃モードへと転じる。すると5分、名古屋はFKを得てマギヌンが少し遠めの位置から直接枠を狙う。ボールはDFの壁を越えたが相手GKにキャッチされてしまった。
9分、ドリブルで右サイドを上がった新川が中を抜けてきた橋本へパス。ボールを受けた橋本は速いドリブルで一気にゴール前へ到達すると、シュートを放ってネットを揺らし名古屋に先制ゴールをもたらした。
21分、左サイドでマギヌンがボールを持つと、佐藤が裏を抜けてパスをもらい中の久場へ繋ぐ。ペナルティエリアには新川や福島、マギヌン、橋本が詰めより、混戦の中をマギヌンが巧みなボールキープで抜け出すが、ゴール前で相手DF選手のクリアされてシュート体勢に入れない。そのこぼれ球に新川が足を振り抜くが、これは相手GKに取られてしまう。
23分、橋本から左サイドの佐藤へボールが送られ、佐藤は中の田口へラストパス。浮き球に田口はピッチを強く踏み込んでジャンプし、オーバーヘッドでゴールを狙うが、左ポストをわずかに反れてネットを揺らすことができない。
29分、相手FWとMFにプレッシャーをかけられながらも速いドリブルで上がった橋本が、ゴール右上を狙ってシュートを放つ。しかし、これはかすかに相手GKの指先に当たり、枠から外れてしまう。名古屋は右からのCKを得て、マギヌンがショートCKからサイドを変え、佐藤、磯村、橋本と繋ぐ。もう一度橋本がシュートを試みるがGKが阻止。セカンドボールを田口がボレーで押し込もうとするも、またもやGKが阻止。しかし弾かれたボールを橋本がすかさず拾い、体勢を崩しかけたGKの動きを瞬時に見極めて右足を振り切り、ゴールマウスへミドルシュートをねじ込む。
39分、橋本から田口、左側を抜けて駆け上がった新川へとボールが渡り、新川がシュートを狙うがGKに弾かれる。セカンドボールをもう一度新川が拾うと、橋本を経由して福島へボールが送られる。浮き球パスに福島はボレーでゴールに押し込もうとするが、惜しくも相手DF選手にクリアされ、名古屋は前半戦を2対0のリードで折り返す。
エンド入れ替わり、後半は左エンド・名古屋のキックオフで試合が再開された。名古屋交代:広野・練習生(38)→長谷川・練習生(27)。前半は左サイドバックに入っていた佐藤がセンターバックのポジションに入った。
前半に2得点を挙げた橋本は、後半の立ち上がりからも激しい攻めの姿勢を見せ、しっかりとマークに付く相手FWとMFの2名を振り切るドリブルを敢行。名古屋のペースを維持すると、4分にはドリブルで抜け出した田口が渾身の力を込めて足を振り抜き、鋭いシュートで名古屋の3点目を演出した。
直後、5分には相手MF選手にカウンターを仕掛けられるが、新川がタイトにプレッシャーをかけ、最後は佐藤が倒れ込みながらクリア。相手をゴールに近寄らせない。
12分、ドリブルで前線へ上がった久場がペナルティボックスの右横で倒されFKを得ると、マギヌンからゴール前へ上げられたボールの落下点に久場が飛び込み、ハイジャンプをして頭でゴールへ押し込もうと試みる。しかしこれは惜しくもクロスバーを叩き、弾き返されてしまう。
14分、磯村・練習生(17)・佐藤がボールを回してタイミングを計り右の福島へ送ると、福島はゴール前中央へ走り込んできた橋本に低めのクロスを出す。これは相手守備にクリアされてしまうが、前線の好位置に詰めていた新川がセカンドボールをすぐに拾いシュートをねじ込むと、名古屋の4点目がゴールネットに突き刺さった。
18分、カウンターを仕掛けられ相手FW選手にゴール前へ上がられると、シュートを狙われる。GK長谷川が一旦は弾くが、相手MF選手がセカンドボールに反応しダイレクトにボレーを決められ、相手に1点を献上してしまう。25分、名古屋交代:練習生(17)→練習生(38)。
相手に得点を与えてしまったが名古屋はしっかりとペースを維持し、27分には前線を俊足で上がった田口がドリブルからゴールを決めて、名古屋の5点目を挙げる。38分には新川・田口・練習生(27)がボールを回し、ゴール前での混戦を抜けた橋本が3点目を狙うが、GKに阻止される。
終了間際の44分には相手DF選手がゴール前へ上がり右サイドからシュートを狙うが、GK長谷川が落ち着いてキャッチし、名古屋は浜松大とのトレーニングマッチを5対1の結果で終えた。
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