練習試合: 2009年11月の記事

練習試合「vsマルヤス工業」の模様

天皇杯4回戦・ジュビロ磐田戦が瑞穂陸上競技場で開催された11月15日(日)、午前10時からトヨタスポーツセンターの第1グラウンドでマルヤス工業とのトレーニングマッチが行われた。

yk091115_trm_2647.jpg名古屋の先発メンバーは、楢崎・金編(U18)・磯村・奥山(U18)・佐藤・平木・福島・花井・田口・久場・矢田(U18)。右にエンドを取り、久場と矢田のキックオフで試合が開始された。

この日はJ1リーグ第23節・ガンバ大阪戦(8月23日)で左手を負傷した楢崎にとって12週間ぶりの試合出場となり、開始からコーチングの大声を響かせてラインコントロールを行い、若手選手達をまとめ上げた。

6分、久場がドリブルでゴール前へ持ち込んだところを相手MFにクリアされるが、右サイドを上がってきた金編(U18)がセカンドボールを奪うと、ゴール前へ詰めていた矢田(U18)へパス。GKが前に飛び出したが矢田は落ち着いて左足を振り抜き、名古屋の先制ゴールを生み出した。

8分にはゴール前好位置からのFKで花井や磯村がゴールを狙うが、相手の壁に阻まれてしまう。しかし勢いづいた名古屋は、10分、田口が右サイドから長めのクロスを放つと、ボールはタイミングを合わせて逆サイドを上がった佐藤の足元へ入り、佐藤はGKの動きをしっかりと読んでゴール。早い時間帯に相手から2点を奪い、名古屋はますます勢い付く。

17分、右サイドで金編から前の平木にボールが送られると、相手の裏を抜けてゴール前へ詰めた矢田へラストパスを出す。シュートを放ち一度は相手DFにクリアされたが、矢田は体勢を素早く立て直しセカンドボールを拾うと、もう一度シュート。今度は確実にネットを揺らし、名古屋の3点目が決まった。

21分、右サイドをドリブルで仕掛けた平木が相手MF2枚をかわしシュート態勢に入るが、GKの飛び出しに足元がわずかに狂い、放ったシュートはゴールの右ポストを叩く。追加点を挙げようと27分には佐藤が左サイドの田口へ繋ぎ、相手MFと競り合いながらもグラウンダーのシュートを放つが、GKに足でクリアされしてまう。セカンドボールは相手DFに拾われるが花井が奪い取り、少し間をおいてタイミングを見計らう。そしてペナルティエリア内の守備壁を越えるふわりとしたボールを送り、落下点へ久場が走り込むが、惜しくも相手守備選手2人に阻まれてしまう。

41分・42分には田口がグラウンダーのシュートや金編からのクロスに合わせゴールを狙うが相手に阻まれ、名古屋は3対0で前半を折り返す。

エンドが入れ替わり、後半は左エンド・マルヤス工業のキックオフで試合が再開された。名古屋交代:楢崎・矢田(U18)・奥山(U18)・金編(U18)→長谷川・藤田(U18)・安藤(U18)・三浦俊希(U18)。左サイドバックの佐藤が後半からはセンターバックのポジションに就いた。

前半に2得点を挙げた矢田(U18)が交代となり、藤田(U18)が久場との2トップとなったが、相手からボールを奪い取った藤田は遠めの位置から不意を突いてグラウンダーのシュートを放つ。ボールはゴールの右ポスト脇をわずかにそれ、得点にはならなかったが、開始早々から相手に脅威を与えられた。

17分、磯村から長いボールが前線へ送られ、前線の藤田がドリブルで上がりシュートを放つが、相手DFの阻止に遭いボールはクロスバーを叩く。すると藤田の脇を抜けてゴール前へ飛び込んだ久場がセカンドボールを拾い、狙いを定めて確実へゴールマウスへ。名古屋の4点目をねじ込んだ。22分、名古屋交代:三浦俊希(U18)→三鬼(U18)。

29分、平木が中に詰めた藤田に繋ぎ、左サイドの安藤(U18)や三鬼(U18)を経由して、花井がボールを受ける。相手に阻まれながら花井は再び相手DFの頭上をふわりと越える技ありのクロスを上げ、平木が敵の裏に回り込みゴールへ押し込もうと試みるが、必死の守備に遭い、クリアされてしまう。

41分、中央の福島から前線の久場と田口へボールが送られるが、DFに阻まれ一旦後方の福島へボールを戻す。相手の動きを見て福島はもう一度久場へボールを入れると、タイミングを読んで左サイドを上がる。右サイドから前線へ上がった平木と久場・田口の3名でボールを回した後、平木が福島へグラウンダーのパス。渾身の力を込めて放った福島のミドルシュートは相手GKの手が届かないゴール枠の右上へ鮮やかに収まり、名古屋はマルヤス工業とのトレーニングマッチを5対0の結果で終えた。

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