5月17日(月)、名古屋グランパスではホームタウン活動の一環として、日頃チームがトレーニングを行うトヨタスポーツセンター近くにある愛知県みよし市内の8小学校を22選手が訪問しました。
「Never give up for DREAM」と題したこの学校訪問は名古屋グランパス選手会(選手会長:竹内 彬選手)が中心となり、訪れたそれぞれの小学校でプロサッカー選手の技を使ったデモンストレーションや、夢をテーマとしたトークなどで地元の小学生達と交流をはかりました。
なお、同活動への参加校、及び参加選手は下記の通りとなります。
【中部小学校】吉村選手・西村選手・福島選手
【北部小学校】三都主選手・杉本選手・金崎選手
【南部小学校】増川選手・阿部選手・久場選手
【天王小学校】中村選手・竹内選手・磯村選手
【三吉小学校】巻選手・新井選手・長谷川選手
【三好丘小学校】田中隼選手・松尾選手・花井選手
【緑丘小学校】千代反田選手・橋本選手
【黒笹小学校】小川選手・田口選手

天王小学校へは竹内選手、中村選手、磯村選手の3人が訪問し、4時間目に、6年生の生徒102名が体育館に集まった中で3選手による特別授業が行われました。
同授業では竹内選手が司会役としてマイクを握り、まずはボールを使ってのリフティングやパス回しなど、プロサッカー選手のテクニックをデモンストレーションとして披露すると、最初は少し緊張気味だった小学生達も打ち解けて盛り上がっていました。その後は立候補、推薦などにより選ばれた小学生達とパス回しやボールポゼッションゲーム、さらには3選手対9人の小学生によるミニゲームなども行われ、司会の竹内選手はマイクを握って実況しながらゴールを決め、さらにスタジムDJにも負けないような「ゴ〜〜〜ル!」コールで盛り上げていました。
また3クラス対抗によるドリブル競争では、それぞれのクラスに各選手が応援係として付き、はじめてサッカーボールでドリブルする子ども達にボールのコントロールを細かく伝えたりと、細かな気配りも見せていたようです。
約30分、ボールを使っての授業を終えてからは、全員が座ってのトークタイム。3選手ともプロサッカー選手という"夢"を掴むまでの話をし、中村選手は「何事も楽しむ事、楽しいという気持ちで取り組む事が、続ける力になる」と話し、磯村選手は「たとえ辛い時期があっても、自分で決めた目標を信じ続けることが重要」と話していました。
また竹内選手は、全国大会など大きな大会への出場経験は無い中から夢を掴んだ自分自身の過去を振り返り「自分が信じた事を毎日続ける」事の重要さを伝えていました。
さらに小学生達からの質問で、試合に出る時の気持ちを聞かれた中村選手は「試合だから特別な事が出来る訳ではなく、平常心を持ち、毎日のトレーニングで行っている事を確実に出す」と答え、また先日サッカーの試合で負けた悔しさから短期間で上手くなるコツを聞かれた磯村選手は「近道は無く、地道なトレーニングを続ける事が重要。また、負けた悔しい気持ちも持ち続ける事が大切」だと答えていました。
45分の授業でしたが最後は3人を代表して選手会長・竹内選手が挨拶を行いました。
「今日は45分の限られた時間でしたが、僕達も楽しかったです。みよし市への小学校訪問は今回で2回目となりますが、普段からトレーニングを行っている地元とのふれあいは選手達にとっても楽しみとなっています。今日、ここでの体験や授業内容がきっかけとなり、みんなが将来何かの夢を掴む事ができれば、僕達も嬉しく思います。それではまた、チームの練習場や瑞穂陸上競技場、豊田スタジアムでお会いしましょう。」
授業に続いてはお待ちかねの給食タイム。ドリブル競争でも各選手が担当したクラスにわかれ、小学生と一緒に給食を楽しみ、またその時間を利用して授業中とはまた違った雰囲気の中で交流をはかっていました。
その他の7小学校でも各選手のオリジナリティあふれる授業が展開され、総勢約1,000名の子どもたちとふれあいました。
同活動にご理解、ご協力いただいた関係者のみなさま、参加いただいた小学生のみなさま、そして学校関係者のみなさま、ありがとうございました。