クラブ/選手活動: 2010年7月の記事

「2010古川キャンプ」(最終日)午前練習の模様

11日間に渡る『2010古川キャンプ』も今日が最終日となった。連日しっかりと走り込んでいる選手達には蓄積された疲労はあるが、心肺系はオフ明けに比べてかなり強化されている。サッカーに集中できる良い環境へ感謝するように、選手達は今朝も明るい表情でグラウンドに足を踏み入れた。

yk100708_1_9355.jpg早々とスパイクに履き替えた選手達は、各自で入念にストレッチを行ってキャンプ最後のトレーニングに備えた。監督がグラウンドへゆっくり進むと、選手達はホイッスルが鳴らされる前に歩み寄って円陣に。ウォームアップではディドコーチの指導で対面パスが行われ、選手一人一人から"最後まで集中する"という意気込みが伺えた。ディドコーチは明け方に行われていたW杯のドイツ対スペインの試合をアドバイスに取り込み、「スペインのようなパスね!」と選手達へ精度の高いパスワークを行うよう指示。選手達はしっかりとコーチングをしながら、相手の足もとへ正確にボールを送った。

午前10時20分からはメンバーを入れ替えながら5対5のミニゲームを繰り返した。コートは狭めだが、選手達はこれまでに練習を重ねてきたボールキープや周囲のケア、ポジションの入れ替わりといった事をしっかりと意識。すると橋本が中盤でしっかりとボールをキープし、最後まで決めきろうとするプレーを見せ、周囲からは「ナイス、コージ!」の声が上がった。

攻撃系選手として中盤から前線に張ることの多いブルザノビッチが守備に徹し、ゴール前で身を挺して相手のクロスをしっかりと封じると、周囲の選手達は大きな拍手で良いプレーを絶賛。そして11日間続いたスーパーハードワークの終わりを告げるホイッスルが監督から鳴らされると、全員がホッとした表情になり、「お疲れさま!」と声を掛け合った。

最後に再び全員で円陣を組むと、監督は力強い言葉で選手達を称えた。オフ明けから走り込んだ距離は、なんと通算130km以上。"これだけ走り込んだのだから、私達はどのチームにも負けない"と、厳しいキャンプで手に入れた目には見えない大切なものを確信させ、Jリーグの再開に向かう選手達の心へ"チームで勝つ"という自信を植え付けた。

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