7月1日(木)、名古屋グランパス選手会が、社会貢献活動として岐阜県飛騨市の5つの小学校を訪問し、児童達と交流を図りました。『Never give up for DREAM in HIDA』(主催:名古屋グランパスエイト・飛騨市教育委員会、協力:名古屋グランパスエイト選手会)と名付けられたこの学校訪問では、先月28日から始まった『飛騨古川キャンプ』でクラブがお世話になっている飛騨市の子供達へ、"夢"や"希望"を伝える授業を展開しました。
なお、同活動への参加校、及び参加選手は下記の通りです。
【古川小学校】小川選手・千代反田選手・ブルザノビッチ選手・橋本選手・田口選手
【古川西小学校】増川選手・阿部選手・吉村選手・西村選手・久場選手
【河合小学校】竹内選手・中村選手・巻選手・新井選手・磯村選手
【宮川小学校】杉本選手・松尾選手・金崎選手・花井選手・田中隼選手
【神岡小学校】マギヌン選手・ダニルソン選手・福島選手・長谷川選手・三都主選手・高木選手
先月6月28日からキャンプでお世話になっている飛騨古川ですが、第4日目の7月1日、選手達は5名~6名のグループに分かれて飛騨市内の5つの小学校を訪問しました。サッカーに集中できる環境で連日ハードワークが続いていることから、児童達と同じくらい、選手達はこの学校訪問を楽しみにしていたようです。古川小学校へは小川選手・千代反田選手・ブルザノビッチ選手・橋本選手・田口選手の5名が訪問し、会場の体育館へ入ると6年生の児童達から盛大な拍手で迎えられました。
現在はW杯があり様々なところでサッカーのゲームやゴールシーンを目にしますが、選手達は自己紹介を終えると昨年度の名古屋グランパスのゴールシーン映像を子供達に見てもらい、どんなに困難な状況でも諦めずに挑戦し続ける事が大きな喜びに繋がることを伝えました。映像が終わると、次はいよいよ選手達の技の見せ所に。リフティングやシュートのデモンストレーションが行われ、ブルザノビッチ選手がステージ前の防護ネットへ思い切りミドルシュートを突き刺すと、あまりの勢いに子供達からは驚き混じりの歓声が上がりました。
最後には、古川小学校のみなさんが選手達へ歌をプレゼント。一生懸命に練習し心のこもった『歌よありがとう』の合唱は、選手達の心へ深く刻まれたようです。子供達から激励を受けた千代反田選手は、「すでに夢を持っている子もいれば、まだはっきりと夢が見つかっていない子もいると思いますが、すごく好きな事があって一生懸命に打ち込めば、いつの間にかそれを仕事にしたいと思う時が来るので、好きなことをたくさん楽しんでください。」とメッセージを贈りました。
『Never give up for DREAM in HIDA』の終了後、リーダーを務めた小川選手はとても明るい表情で感想を語りました。
「名古屋市やみよし市でも何回か小学校を訪問させて頂きましたが、飛騨市もすごく元気の良い子達ばかりでした。最後には歌もプレゼントしてもらい・・・予想外のプレゼントをもらえて嬉しく思います。子供達とふれあうことは大好きですし、僕達が楽しませてもらえました。こうやってだんだんグランパスの事を好きになってくれたら嬉しいですし、子供達も自分のやりたいことを見つけてもらえたら嬉しいです。子供達とふれあうとパワーをもらえますし、歌声にとても感動しました。夢を与えられるように、僕達はピッチで見せなければなりません。」
選手達にとって子供達からもらったパワーは、厳しいトレーニングキャンプを乗り越えその先にあるJリーグ戦再開に向かう原動力になったことでしょう。